【フィアンセビザ】I-129Fもろもろ 書き方編
ばたばたと毎日過ごしていたらもう3月ですね。
今朝はウグイスが鳴いてました。
K−1ビザ(フィアンセビザ)の第一関門【I-129F】提出にむけて準備してましたが、やっと!!明日郵送できそうです!!!
2月半ばくらいに、まだ何も知らなかった私は「早く書類提出しちゃお〜〜」っという感じでブログを書いてましたが、まぁ色々と自分の下調べの不備を目の当たりにしながらマイペースに書類作成してきました。気づけば3月です。
今日は私たちがどうやって記入したか詳しく書きます。
ビザ申請のバイブルVISA Journeyをはじめ、移民サポートサイトを参考にしながら書類作成しました。
ほとんどの書類の最後には署名が必要なので、書類編集してプリントアウトしたあとはちゃんとサインがあるか確認しまくりました。
記入は手書きでも打ち込みでも、手書きと打ち込みミックスでも読み取れればオッケーのようです。
- カバーレター
- I-129F
- G-325A
- パスポート用証明写真
- Fiancé Letter of Intent
- アメリカ人のパスポート全ページコピー
- 過去2年間に会ったことある/交際している証拠
- 申請費用$535
- G-1145
カバーレター
サンプルがこちらからダウンロードできます。
自分たちの提出書類をならべて明記し、一覧にします。
I-129F
この記入例を参考にしました。
http://www.immihelp.com/forms/sample-fiance-visa-petition.pdf
質問の答えがない時、例えば私の場合ミドルネームとかは解答欄に"NONE"と記入し、質問自体が関係ないときは" N/A"と記入します。
"Alien Registration Number"はこれまでにグリーンカード保持したことある方のみ回答します。
質問のひとつに「馴れ初めについて書きなさい」ってのがあって、答えの枠が小さいので別紙を用意して記入し添付しました。
フォーマットは定期的に更新され使用期限があるのでUSCISからダウンロードしてください。
G-325A
これもダウンロードしてI-129Fみたいに記入していきます。
https://www.uscis.gov/system/files_force/files/form/g-1145.pdf?download=1
過去5年の住所を書かないといけなくて、留学時の住所を忘れてしまったのでグーグルストリートでバーチャル散歩しながら住所みつけました。笑
あと5年間の職歴も小さい枠内に会社名と住所を書かなきゃいけないので、おさまるはずがなく、これも別紙に書きました。
パスポート用証明写真
5センチ×5センチ、白背景、メガネ無しです。
写真の裏に名前をかいて、「PHOTO OF 名前」と書いた紙をラベルにして一緒にジップロックにいれました。
次のステップでもパスポート写真が必要になるので、データも購入したほうが節約になる思います。
Fiancé Letter of Intent
渡米後90日以内に結婚しますってことの誓約書です。
これもサンプルをダウンロードして自分たち用に書き換えました。
ただ文章に"within 90 days of my arrival into the US"っていう一文があり、アメリカ人婚約者にとっては"my"ではないので、私たちの場合では彼の誓約書を"her arrival"と書き換えてます。
アメリカ人のパスポート全ページコピー
またはアメリカ人婚約者の出生証明証ですが、後者は面倒なのでパスポートのコピーで。
過去2年間に会ったことある/交際している証拠
正直ここが一番面倒くさかったです!!!!
とりあえず一緒に写ってる写真を6枚普通紙に印刷して切って、裏に場所と写ってる人のなまえ("Left to right"左から順に)、撮影日を書いてジップロックにラベルと一緒にいれました。
写真はふたり一緒に写ってるのが前提で、季節がわかるもの、友人や家族も一緒に写ってるものが効果的だそうです。
あくまでも政府機関に提出するものなので、エッチな写真や中指立てる写真なんかはここでは提出せず二人の思い出として大切にとっておきましょう。
交際してる証拠は、メッセージのやり取りを4ページくらいスクショして「いついつどういうシチュエーションで送りました〜」的なキャプションをつけました。
また私たちは同棲しているので、お互いの運転免許証をコピーして「私たち住所同じですよ〜」と一言いれました。
日本語の書類は英訳する必要があるので別紙に英訳しましたが、あの免許証感を出すのが非常にめんどくさかったです!
あとは私の昔のパスポートについてる昔の学生ビザのコピーをつけました。
というのも彼と出会ったところが通ってた学校だったので、「このビザに書いてる学校に行ってました!彼の前職もここですよね!はい!ここで出会った証拠です!」って感じのキャプションをつけ、こんなんでいいのかよくわかりませんでしたが証拠はないよりあったがいいのでヤケクソで提出しました。
申請費用$535
小切手で提出しました。
USCISによると、アメリカ国内の銀行または金融機関から発行されたものしか受け付けないと書いてありました。
彼のアメリカの口座の小切手帳があったのでそれにVisa Journeyのインストラクションに沿って送り先など記載しました。
小切手をササッと書いて切り取る姿を初めて見たのですがかっこよかったです。
G-1145
これを記入して添付すればI-129Fの到着をメールでお知らせしてくれます。
フォーマットをダウンロードして指示どうりにメールアドレスを記入します。
ここ一週間マイペースに書類作成してきて、口喧嘩もしたし久々デスクワークで肩と目がやられましたが、感想としてはやってよかったと思います。小学生のような一言で申し訳ないのですが、私の脳ミソはもう限界です。
明日の朝、郵便局に行って送ってきます。
問題ありませんように!!!!
提出うまくいきますように!!!!
不備がありませんように!!!!!
ビザ申請だけでなくブログまで頑張ったので、今日はもう遅いですがビール飲みます!
:D
ビザ申請、値上げ!?!?
準備を進めれば進めるほど新たな発見や見落としていた壁がボロボロボロボロ出て来ます。
なんと今晩はUSCISのサイトをなんとなくみてたら、
Filing Fee: $535, effective 12 a.m. Eastern U.S. time, December 23, 2016. (There is no fee for petitions for K-3 status based on an immigrant petition filed by the same U.S. citizen.)
ん?????んんん?????
ねね、フィアンセビザ申請費用300ドルぐらいじゃなかったっけ???
慌ててググって確認すると、ほんとこの文の通り、去年の暮れ12月23日に値上げしてました。。。
それにしても195ドルも値上げって激しすぎませんか!?!?!!
軽く台湾への往復チケット買えるレベル!!!とっっっても損した気分!!!!!
グリーンカード申請のI-485も155ドル上がってますね。
なんせ6年ぶりに値上げだそうです。ほんと直近に費用改正されてたので見落としそうでした。だって費用の欄も特別目立つように書かれてたりしないし、シレ〜〜っと改正後の金額を何ごともなかっかのように掲載する!落とし穴!落ちなくてよかった。。
確認には確認を、隅々まで説明書きには目を通すこと、当たり前だけど忘れちゃいけないと身に染みて思いました!!
もうすぐステップ1が完了しそうなので、そしたら提出した書類とかまたアップしたいとおもいます。
ではまた!
:3
結構やばい
先日ブログ書いたように、いま私たちはK-1ビザの第一段階に取り組んでます。
最近K-1ビザを取得した彼の知人の助言
「とりあえず最初にI-129F提出したらオッケーオッケー!」
どおり、最初に提出しないといけない請願書I-129Fという書類を作成していました。
あとは清書するだけ!
さあどうやって郵送しよう?と調べていたら、
ガーーーーーン、、、、、
大きな大きな大きな見落としが、、、、
そもそもI-129F請願書だけではなかった!?!???
一緒に送らなきゃいけないものが山ほどあるじゃないか!!!!!!!
そうだよ、彼だけじゃないよ、米国大使館の申請方法のページだって最初のステップはI-129Fの提出ってだけ書いてて他にいろいろ一緒に送れなんて書いてなかったじゃん!!!!!もう!!!!!!
あぁ…のこのこ旅行のプランたてたり航空券みてる場合じゃなかったホント、、、
そしてこちらが必要書類一通りです。
- カバーレター(目次的な紙)
- I-129F 請願書
- G-325A "Biographic Information" ×2人分
- パスポート写真 ×2人分
- ふたりの交際の証拠
- Fiancé Letter of Intent(結婚の誓約書)×2人分
- 日本人の戸籍の原本と英訳(この段階では日本人の戸籍は必要なかったみたいです。後々必要になります。)
- アメリカ人の出生証明書 or パスポート全ページのコピー
- 申請費 $340 $535(小切手)
- G-1145 (書類到着のメールを希望する場合のみ)
まさか、これらがビザ申請過程で必要なのは知ってましたが、まさかこの段階で全て揃えないといけないとは思ってもみませんでした!!ほんと見落としてました!!こんなに重要なことを!!!!
間違えてそのままI-129Fだけ送ってなくてよかったです。
てことで、これらを大急ぎで用意しなければいけません。
交際の証拠とかめんどくさそうなので、なるはやで取り組みたいと思います。
このサイトが結構使えるそうなので、参考にしながら準備してきたいと思います。
わたしたちの衝撃のおマヌケ展開に二人してヤベー!!!!と焦った夜を記録しようと思いブログに書き残した次第です。
がんばります。。
しっかりします。。
ではでは、おやすみなさい。
:o
【フィアンセビザ】申請の流れと必要書類
K-1ビザ(フィアンセビザ)取得への流れについてこれまで調べたこと。
実際に自分がやってみて、違ったことがあったり変わったことがあるかもしれないので、ビザが下りたらわたしたちの実際のプロセスもまとめたりタイムラインにしたいと思います。(何ヶ月先のことになるのやら…)
K-1ビザ申請にあたって条件があります。
- どちらかが米国籍保持者
- どちらも結婚できる状況=独身か離婚が完全に成立してる
- これまでにお互いが直接会っている
- ビザ取って渡米したら期間内に結婚する
これがクリアしてればオッケーです。
申請は二段階です。
ステップ1
USCISに請願書を郵送する
簡単に言うと、米国籍者がUSCIS(米移民局)に「私のパートナーを婚約者としてアメリカに入国させたいんでお願いします」っていうドキュメント一式の提出です。これは在日大使館ではなく、米国内のUSCISに直接郵送します。
必要書類
- カバーレター
- I-129F 請願書
- G-325A "Biographic Information" ×2人分
- パスポート写真 ×2人分
- ふたりの交際の証拠
- Fiancé Letter of Intent(結婚の誓約書)×2人分
- 日本人の戸籍謄本の原本と英訳
- アメリカ人のBirth Certificate(出生証明書)またはパスポート全ページのコピー
- 申請費 $535(小切手)
- G-1145 (書類到着のメールを希望する場合のみ)
審査に時間がかかるみたいで、しかも個人差もあるので提出後はオンラインで審査状況の確認ができます。
見た目の威圧感に負けそうになりますが、USCISのサイトにインストラクションやググれば記入方法や記入例がたくさんあって書き方の参考になると思います。
ステップ2
K-1ビザ申請
I-129Fが受理されたらI-797請願許可書(NOA1)が米国籍者か弁護士のところに送られます。
請願書の有効期限4ヶ月内にK-1ビザを申請します。K-1ビザは東京の大使館か沖縄の領事館のみです。大使館からビザ申請のインストラクションが郵送されるので、それからはインストラクションに基づいて書類の準備などを行います。
DS-160オンライン請願書
DS-160と呼ばれるオンラインでのビザ申請フォームを作成し申請します。
Nonimmigrant Visa - Instructions Page
パスポート、証明写真のデジタルデータが必要になります。日本語対応してますが回答は英語で記入です。
大使館が可愛い動画作ってるので参考にしようと思います。
プロフィール登録
大使館のページでプロフィール登録します。この時点で面接予約はまだしないみたいです。
必要書類の準備
- 有効期限まで6ヶ月以上あるパスポート
- 証明写真
- 戸籍謄本/抄本
- 3の英訳
- 警察証明
- ビザ渡航診断書
- 婚約関係の証明
- 扶養証明
あと必要な場合は「以前の結婚関係が解消した証明」や「裁判/拘置証明」など用意します。
警察証明は過去に半年以上アメリカ以外の外国に住んだことがあればその国の警察証明が必要です。
渡航診断はお金がかかります、、一番ネックなのは注射です。ビザ申請の先輩方のブログを拝見する限り、「5万円くらい払ううえにt-dapっていう超痛い筋肉注射をされる」ということがわかりました。。
しかも近所のクリニックで〜ってわけにもいきません。米国大使館が指定してくる東京か沖縄か神戸の病院に行かなければいけません。関東に住んでいる今のうちにこの辺全てやっておきたいです。。
面接予約
ここまでできたらあとは面接です。
オンラインで申請費用を支払って面接日を予約します。就活かよって感じです。
主にふたりの馴れ初めとかデートについて聞かれるらしく、「あれこれ偽装結婚くさい??」と疑われると質問はとても複雑になるらしいです。
面接受けて問題なかったら数週間後にビザ貼ってあるパスポート送られてきて終了です。
書類の多さと専門性の高い複雑な作業が多いので、弁護士を依頼するカップルも多いです。弁護士含めると全部で30万円くらいかかるんでしょうか。。
アメリカ人と結婚するのってこんなお金が湯水のように流れていくんですね、ほんとにお財布が銀行口座が泣いています、、、
もし私たちが学生同士だったら正直とっても厳しかっただろうなと思います。愛はあるんです!だけどお国柄なのか結婚となるとお金も手続きも半端なくてアラサー2人あっぷあっぷです。
わたしたちはまだステップ1の段階です。今週中にはI-129Fが提出できればって感じです。
まだまだ分からないこと未経験のことがほとんどなので、これからどうなるかこまめに記録していきたいと思います。
いろんな方が見守ってくれてるのがとっても支えになってます。
これからもそれを励みにがんばります☺︎
:D
フィアンセかワイフか
勢いにのってもうひとつ記事を書きました。
自分でも驚きの更新率ですが、それほどブログにすることで頭の整理になってるのだと思います。オーガナイズが苦手なわたしにとって、ブログは正解だったかもです。
前回の記事で、ビザなし入国から永住権申請について書きました。
私たちはこの方法を選ばないことにしたので、いろいろ調べた結果現実的にできそうなのはフィアンセビザを取るor日本で入籍して永住権を申請するかの二つになりました。
ここではこの二つについて調べたことをまとめます。
婚約者/フィアンセビザ(K-1ビザ)
- 非移民ビザ(90日間有効)
- 申請から5ヶ月〜8ヶ月ほどでとれる
- 申請費用約4万円 5万円ちょい
- おりるまでアメリカ入国できない(ちゃんと帰国予定あれば入国できるみたい)
- 取れたら約半年以内に渡米して、渡米後90日以内に結婚しないといけない
- 結婚したら永住権(グリーンカード)を申請
- グリーンカード(以下GC)申請にまたさらに10万円くらいかかる
- GC貰えるまで働けないので、渡米後3ヶ月くらい働けない
費用がかさむうえ、ビザが下りて渡米しても数ヶ月はおとなしくしてないといけないビザです。
移民ビザ(CR-1/IR-1)
※CR-1ビザは結婚歴2年以下、IR-1は2年以上用。CR-1だと最初に貰えるGCは2年しばりで、IR-1だと10年有効のGCが貰える。
私たちがやるとするならCR-1になるので、CR-1について書きます。
- 移民ビザ
- 結婚してないと申請できないので、日本で申請前に入籍する必要ある
- 申請から半年から1年かかる
- 申請費用10万円くらい
- とれるまでアメリカ入国できない
- ビザもらえたら渡米、入国後2週間ほどでGCが届く
- GCがとれればソーシャルセキュリティーナンバーもとれるし免許もオッケー仕事もオッケー
CR-1はアメリカに引っ越したら即人間らしい生活が待っているということでとても魅力的でした、何しろ費用がそこまでかからないので、、
ただ、私たちはまだ結婚していないので、そこから始めないといけません。
とれるまで約1年かかるのでそうなると遠距離の期間を減らすためには一刻も早く日本で婚姻届出さなきゃいけない、となります。
はじめはCR-1がリーズナブルってことで、そっちを取ろうとしてました。
だけどわたしの実家は遠方にあって、両親に挨拶もなしに結婚てのも気がひけるし、わたしなんて彼のご両親には一回も会ったことないまま結婚しちゃうのもな〜〜って感じで。
どうせ遅かれ早かれ結婚するんだけど、その「結婚」ていうのをビザのために焦ってするのは私たちにとって正しいのか?って1週間ぐらい二人でずーっと考えてました。
周りにアドバイスもらったり二人で話し合ったりして、私たちはもう少し時間をかけて、少しお金がかかっても余裕をもちたいね、ってことで、K-1ビザを申請することに決めました。(←先週)
先週末、ついに記念すべきファーストステップとして第一の申請書を書き始めました。
次のブログに詳しく書きたいとおもいます。
今日はここまで。
そもそもビザっている??
どうもこんにちは。
今日はさっそく、ビザについて調べたことをまとめます。
海外行く時にビザを申請するのは日本人の私たちにとってあまり馴染みがないですが、滞在先がアメリカの場合はビザが必要です。
旅行目的だったら日本はビザ免除されてるのでESTAの申請だけでオッケーです。
だけどわたしの場合は恋人と一緒に住むためなので、米国に就職先や進学先がない限り結婚するか婚約してビザをとらなきゃって感じです。
ただ、結婚するにしても、旅行の時みたいにESTAで入国して、ベガスでシャンパン開けてドライブスルーでウエディング〜〜!!!!はい夫婦!!!!!
っていけるんじゃ???
何事にも難しいことは後回しにしたいタイプなので、この方法について飛びついて調べました。
結果からいうと、できなくはないらしいです。
というのもアメリカの場合、米国人の夫/妻がいる=アメリカに住んでいいよ〜、ではないっぽいので(キビシィ)、結婚した後アメリカで働かなきゃなんないし、市民として生活していくためにはいろいろ手続きしなきゃいけなくて、そこにリスクがあるけどうまく行けばできるよーって感じでした。
てことで今日は
「観光目的で入国して入籍→永住権申請」
について掘り下げて書きます。
方法としては、
- 旅行のようにESTAで入国
- 入国から60日後にI-485 "Adjustment of Status" =結婚永住権を申請
それだけです。ビザみたいに降りるまでアメリカに来ちゃいけないみたいなのもないので、申請中もずっとパートナーとアメリカで一緒に居られるのがメリットです。
ただ、この方法は恋人や結婚相手と米国で暮らすための手続きとしては正規の方法ではないです。
なぜならあくまでも観光目的で入国してるわけで、空港の入国審査で
スタンプ押す人「ワッツユアパーパスオブユアトリップ??」
あなた「サイトシーイング!」
ってやつをやってるからです。
これで旅行としてスタンプもらって入国してるので市民権申請時に、本当は結婚しにきたのに旅行って嘘ついて入国したんじゃない?という疑いの目でみられるそうです。
本当にアメリカ旅行中に運命の相手とであって電撃結婚とか、彼氏に会いに来たら妊娠発覚してしまい結婚することになった、とか
「結婚するつもりじゃなかったけど、こういう事情で私たち結婚することになりました」
ってのを証明できたら申請が認められます。
たとえば往復チケットで来て、日本のアパートをまだ契約中だったり、日本での仕事をまだやめずにアメリカに来てたら、結婚目的じゃなくて帰国前提の旅行だった、って証明になるみたいです。
ただ、ここを乗り越えてもまたリスクがあります。
申請が認められたとしても、最初のESTAや観光ビザの90日間というのは変えられないことです。
だから申請してからグリーンカードゲットまで大体2ヶ月くらい?かかるのそうなので、滞在90日以降からグリーンカードが家に届くまでは不法滞在になってしまうのでリスキーです。
不法滞在がみつかって強制送還ってことは何かやらかさない限りないとは思うのですが、何かしら緊急時には面倒なことになる可能性があります。
あとわたしたちにとって一番怖いのは、申請中にやっぱり気が変わっちゃったときです。
「やっぱ結婚するのやめよう」ってなったり「やっぱアメリカやめて日本に住もう」とか予定変更になったときに一番取り返しがつかないのがこの方法だと思います。
気が変わった頃には不法滞在になっちゃってるので、そのまま帰国したりしたら数年はアメリカに再入国できない。ていうのが、予定がコロコロ変わる私たちには一番の懸念事項じゃないかっておもいました。
日本語で調べても英語で調べても色んなサイトや経験談で、やっぱり法を冒すリスクがあるこのやり方はおすすめされてなかったです。が、実際にこの方法で結婚してアメリカに住んでる人もたくさんいるし、アメリカの一部の移民弁護士はこの方法をとらせる人たちもいます。
わたしが口が上手じゃないってのが致命的なのと、もしもプランが変わってやっぱり二人で日本に戻ろうとか海外行こうとかなった時のバックアップがしっかりしてる方がいいねってことで、わたしたちはこの方法で入国はせず、何かしらのビザを所得して渡米しよう、という結論にいたりました。
これで残されたオプションは、フィアンセビザか、結婚しちゃって奥さんとして移民ビザで渡米するかの2択になりました。
次は、その2つについて比較してみたブログをかこうと思います。
ではでは。
:)
本題のまえに
ビザの話に入る前に、私たちのことについて簡単なタイムライン。
私は25歳日本人 女、彼は28歳アメリカ人です。
大学時代に1年ほど語学留学してた時付き合い始める。
ちなみにブログIDのmitsuwaは留学してたときにお世話になった日本製品のスーパーの名前です。笑
その後、彼が日本に引っ越してきて国内遠距離恋愛。
私は2016年8月に退職し、彼と同棲をはじめました。
交際期間は現在4年ほど。
今年の夏まえに彼がアメリカに帰国予定なので、今後のプランとして、フィアンセビザを取得し、彼に続いて私も渡米する予定です。
お互いにまだ若いという認識で、結婚という響きにも壁を感じてます。
真剣に付き合ってるし一緒に暮らしたいし、将来的には結婚したいんだけど、いますぐお互いをワイフや夫と呼び合うにはまだ抵抗あるよね〜、子供とか家庭を築くとかはまだあと3年後とかでいいよね〜〜て感じです。
だけど彼が帰国となると、いろいろ調べた結果日本人の私にとって簡単に彼と一緒に住みたいからって理由では引っ越せないことがわかりました。
なんかビザのために急いで籍入れるとかは私たちにとって正しい感じがしなかったので、リサーチと話し合いののち、フィアンセビザにしよっか、となりました。
ビザの種類については後日くわしくまとめようと思います。
留学の時はそんなに難しい手続きはなかったし、アメリカみんな移民だし、わたしも彼もここまで移民ビザの取得が複雑なものだったとは想像してませんでした。
なんせお金がかかります、、、、
そもそも日本人同士やアメリカ人同士であればかからないはずの多額の費用、、、、
私たちはただ二人でささやかに楽しく暮らしたいだけなのに…苦笑
とにかく、トランプ大統領のもと、移民法がさらに厳しくなったりする前にとっととビザなり渡米なりグリーンカード取得なりできれば、と思っています。笑
では、またおいおいビザの種類だったり調べたことまとめていきたいと思います。
今日はここまで。