Blog of A Nippon Girl

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米国移住とビザ&グリーンカード申請記録のためのブログ。ビザ関連はPC閲覧を推奨します。

【フィアンセビザ】NOA&インストラクションが届いたらやることリスト

ご無沙汰しております。

長い間ブログが書けてませんでしたが、おかげさまでビザ申請も着々と進んでいます。 

この3ヶ月で大きく変わったことと言えば、先月彼がアメリカに帰国したことと、私は実家に帰ってきたことくらいでしょうか。

6月は約一ヶ月かけて彼と旅行するともでき、離ればなれになる前にいい思い出になりました。:)

申請中のK-1ビザですが、6月下旬に彼の実家にNotice of Actionという通知が届きました。よくNOAと略されるもので、「USCISがきみのフィアンセからの請願書を許可したよ〜!」という通知です。

それから7月の始め、日本の住所あてに大使館からインストラクションが届きました。

その後の申請はそれに書いてあるとおりに進めることができます。

 

  

インストラクションがきたら、、、 

 

 

 DS-160作成

オンラインで作成し提出します。ありがたいことに、よくわからないことは大使館ウェブサイトと他の方々のブログでほぼ解決しました。

ただ注意点があるとすれば、DS-160が完成したあと一度送信してしまうと、自分が回答した内容を呼び出したりプリントアウトしたりできなくなることです。DS-160が完成したらそのまま送信し提出するのですが、その送信前の確認画面に「質問内容の印刷」的なボタンが出てきます。ここで、内容を手元に残しておきたい方は質問内容ページを印刷します。面接に必要な「確認ページ」の印刷は送信後もできます。

この時点で私は印刷をスルーして送信したのですが、内容の印刷や呼び出しは送信後できなくなりました。なくても特に問題ないのですが、私は全て印刷して保存しておくつもりでした。知ってたら送信前に全部プリントアウトしておいたのにーと心が折れましたが、面倒なのでこのまま行くつもりです。

とにかく質問項目が膨大で時間がかかります。手元に歴代パスポートや提出したI-129F資料などを用意して挑むのがベターです。入念な確認作業の連続でかなりストレス溜まりました。笑

 

 米国ビザ申請ページにてアカウント作成

米国ビザ申請のウェブサイトにてアカウントを作成します。私はこの時点で面接費用まで払ってしまったのですが、ここではプロフィール登録まででいいみたいです。

 

面接にむけて必要書類を準備する

ビザ検診の予約&受診

大使館指定クリニックに直接問い合わせ、予約して受診します。クリニックは東京と神戸、沖縄にある4箇所です。保険適用外なので高額です。母子手帳があれば持っていきます。

実は私も今週行く予定です。九州からなのでフライトも予約してたんですが、まさかの台風で予定変更になりました。。とくに遠方に住んでる方は、なにがあってもいいように面接までに余裕をもって予約されることをおすすめします!インストラクションが届いたらすぐクリニックに問い合わせてみるといいと思います。 

  

婚約者に扶養証明書の手配をお願いする

"I-134 Affidavit of Support"とよばれる扶養証明書をアメリカ人婚約者に用意してもらいます。こちらもインストラクションに日本語と英語で詳しい説明があります。あわせて米国内での納税記録や口座の情報、勤め先から一筆書いてもらったものなど、扶養能力を証明する書類も面接時に必要となるので、それまでにアメリカ人側に揃えてもらいます。

 

警察証明の申請&入手

住民票のある都道府県の警視庁/県警/警察署で発行してもらいます。ただ、過去に6ヶ月以上アメリカと日本以外の国に滞在したことがある場合、その国の警察証明も必要となります。

地元では犯罪経歴証明と呼ばれてました。私の場合は即日発行でしたが、長くても大体1週間くらいでできると思います。

発行された警察証明はしっかりと封がされていて、面接で提出するまで絶対に封を開けたり傷つけたりしないようにと説明がありました。

 

 

戸籍謄本/抄本の用意と英訳

謄本でも抄本でもどちらでもいいので、私は英訳作成の簡単な抄本を用意しました。英訳に公証などは必要なく、専門家に依頼しても自分たちで英訳してもどっちでも問題ないです。ググるとフォーマットや英訳例がたくさん出てくるので、時間があれば英語が得意でなくても英訳可能だと思います。最後に翻訳者のサインと、翻訳に間違いはありませんという一文を忘れないように記入します。

 

面接に向けて

面接費用の支払い

アカウントを作成した米国ビザ申請のウェブサイト上で支払いができます。私が支払った2017年7月は$265でした。費用の変更等よくあるようなので、支払いの前によくご確認ください。

 

面接予約

費用を支払うと面接予約が可能となります。支払いと同じサイトで予約ができ、カレンダー上で希望の日を選択するかたちです。

私の希望は9月でしたが、面接予約に進んだ7月末の時点で選択可能だったのは8月のみで、9月以降が全くない状態でした。焦ってビザサービスセンターに電話すると、 窓口の方も「予約でいっぱいになってるのか、単に9月以降のスケジュールがオープンになってないのかわからない」とのこと。2回まで予約変更できたので、万が一の場合を考え、とりあえず8月の最後の面接日を選択して様子をみることに。8月に入って確認すると9月と10月が予約可能になっていて、最終的にもとより希望していた9月中旬に予約変更することができました。

 

一部書類を大使館に郵送(東京大使館の場合)
  1. DS160確認書
  2. パスポート番号記載ページのコピー
  3. 過去に取得した米国ビザのコピー
  4. 証明写真2枚

これ、実はすっかりインストラクションから見落としていて、大使館から催促のメールが届き慌てて出しました。笑 事前に郵送することで待ち時間が短くなるようです。また、ここで資料を送っておくことで当日持っていく必要がないので荷物が少し減ります。(とはいえ心配だったので念のため当日は予備コピー含め、全ての使えそうな資料を持参しました。笑) 

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とにかく面接にむけて用意しないといけない資料が多いので、渡米予定日から逆算してできるだけ早めに準備にとりかかるとスムーズだと思います。

私の場合は渡米はまだ少し先ですが、地方に住んでるため健康診断や面接にはフライトも一緒に予約します。今の時期、お盆で混み合ってたり旅費が割高だったり台風に邪魔されたり、なかなか思うように進まず気持ち的に落ち着かないです。これもあと1ヶ月ちょっとで終わる!と自分に言い聞かせて引き続きがんばります。

 

同じくビザ申請をされている方や、将来考えていらっしゃる方にとって、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!

 

 

 

 

:)

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