我が家のインテリア記録。リビング編
新居に引っ越して1ヶ月半。スッカラカンだった我が家も少しずつ家具が揃ってきましたので、より理想像に近づくための個人的な記録です。
最近、どうすれば住まいがオシャレで快適になるか真剣に考えてます。
絶賛節約中のヤングカップルな我々にとって家具収集はハードモードです。
質と価格とスタイルを吟味しながら戦略的にならざるを得ず、もはや変な反骨精神まで刺激されてる気がします。
うちは建物も内装も古めのアパートなので、一番しっくりきたワードは『ミッドセンチュリーモダン』です。
我が家のインテリアは60'sのアパートをお手本に、ダークトーンの木目調、暖色、直線的なデザイン、幾何学模様を取り入れることに。
そして近未来要素(といっても60年代にイメージされた未来感)とボヘミアン要素をアクセントにするのが最終目標となりました。
ただし現時点ではただのレトロなリビングルームですが。笑
オルタナティブ家具ハンティング
初めに米国版ニトリの“Aki-Home”や“Ikea”といったリーズナブルな家具メーカーをチェックしました。
小物だと見た目も価格も可愛いのが多いですが、ソファーなどの大物はあまり長持ちする感じではないかな、というのが正直な印象でした。
あと、出先でついイケア製品が目に入ってしまい、ムダな反骨精神のせいで敬遠してしまった部分もあります。
良質できちんと手入れされている家具なら、新品にこだわらずユーズドでも有りだなと思うようになり、色んなサイトを利用して家具ハンティングを始めました。
クレッグズリストも良いですが、優秀だったのがびびなびとフェイスブックの個人売買サービスです。
びびなびは殆ど日本人ユーザーなので、移動の多い3月は家具の売買が盛んでした。安心の日本人クオリティ、きれいに使われている物が多く、室内で靴を脱ぐご家庭の家具は状態がいいです。比較的にIkea製品が多いですが、短期滞在の方も多いでしょうし納得です。
フェイスブックマーケットプレイスは売り手のページを見られるので、どんな人が使っていたのか探ることができます。またエリアを絞って検索できるので、高級住宅地からの出品をみるとデザイナーズ家具なんかに出会えたりもします。
現在のリビングルーム(4月)
(コーヒーテーブルがごちゃごちゃ、、)
カウチ&オットマン、椅子
フェイスブックでマリブに住む女の子から購入しました。2年前に20万円で購入したものらしく、オーダーメイドなので見た目も座り心地も最高です。カウチの予算は6万円くらいでしたが、有難いことに3点合わせて35000円で譲っていただきました。
椅子が巨大なので配置をまだ考え中です。
コーヒーテーブル&フロアランプ
NYに引っ越される日本人の素敵なお姉さんから購入しました。
“West Elm”という大好きな家具ブランドのもので、我が家で一番イケてる家具だと思います。こちらも2つで1万円という破格プライスで譲っていただきました。
テーブルの配置が悩みです。私は部屋の中央に置きたいのですが、オットマンがあるのと、床でゴロゴロしたいオットがいるせいで思い通りに行きません。
ウールラグ
夫のおばあちゃまの物置にウン10年眠っていたカーペット。親戚が60年代にモロッコで購入し、アメリカまで持ち帰ったものだそうです。
ハンドメイドの一生物なのに持ち腐れ状態だったので、ディープクリーンを経て蘇らせました。羊毛をダメにしないよう2日かけて汚れを落とす地味作業でしたが、明らかに色味が鮮やかになったのがわかります。(嬉)
このサイトに感化されました。シルクも良いですがウールもおすすめです!
まだまだ我が家は発展途上です。
ラグやコーヒーテーブルの位置は改善の余地ありですし、他にもテレビスタンド、レコード用棚、観葉植物、ウォールアート、サイドテーブルなど、欲しいものを挙げていくとキリがありません。
お財布とも要相談ですが、再来月くらいには新しい家具が一個くらい増えてるかな〜と考えるだけでウキウキします。☺︎
正直ここまでインテリアに熱中するとは思ってませんでしたが、住まいが可愛いと日々気分がいいものです。
アップグレードしたらまた記録していきたいと思います!
;D