Blog of A Nippon Girl

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米国移住とビザ&グリーンカード申請記録のためのブログ。ビザ関連はPC閲覧を推奨します。

【GC申請2018年】コンボカードでアメリカ国外へ行ってきました。

すっかりご無沙汰しております。

実は渡航許可が降りたこともあり、1ヶ月ほど日本に帰っていました。

約一年ぶりのニッポン。久々に家族や友達との時間を過ごしたり、美味しい食事をいただいたり、いつも親孝行できないぶん家業を手伝ったり、それはそれはとても充実した帰省となりました☺︎

 

帰国を前に不安だったのが、EAD/APコンボカード(就労/渡航許可)を使ってのアメリ出入国です。

グリーンカードがあればアメリカ国外へも問題なく行けますが、グリーンカード申請中に渡航許可無しで米国外へ出ると、申請が取り消されたり再入国時にトラブルになってしまいます。

コンボカードは申請中の渡航許可なのですが、USCISや移民サポートサイトには「コンボカードはこれまでの申請やアメリカ再入国を100%保証するものではなく、最終判断は入国時の空港イミグレ次第」という恐ろしい文面があるため、少なからずビビっていました。

ということで今回は、私がコンボカードを使って日本に帰国した際の記録をシェアしたいと思います。 

 

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行き:アメリカから日本へ

アメリカ出国時はパスポートくらいしかチェックされないので、用意していた書類ももちろん出番なしです。

ロサンゼルス空港から約12時間半のフライトを経て羽田に到着すると、入国審査の自動顔認証ゲートを通ります。

駅の改札のようにパスポートをかざせばピロンっと通過できる便利な新システムですが、GC申請中なので帰国スタンプはしっかり押してもらいました。

 

帰り:成田空港から日本を出国

行きよりも若干不安な帰路です。成田空港発のJAL便を利用しました。

チェックインカウンターにて荷物の重さがセーフで安堵していると「アメリカ在住でしょうか?グリーンカードはお持ちですか?」と。

GC申請中ということを伝えコンボカードを手渡すも、担当の方はコンボカードを初めて見たらしく、周りにいたスタッフさんたちも集まってきます。

I-485のNOA(I-797)と、パスポートが旧姓なのでマリッジサーティフィケートもあわせて渡しました。

チェックイン時に保安検査場に送る情報に誤りがあると搭乗できないので、カード情報を正しく入力するのに少し時間を要するとのこと。

カウンター前に用意してもらった椅子に座って待っていると、ベテランさんの「まだ発券しないで、荷物も流さないで」という指示が聞こえて少し不安に。

 

それから制服でないスーツの職員さんも駆けつけてくださり「カードに記載されてるレシートナンバーとUSCISエイリアンナンバーのうち、どちらを入力すべきかハッキリしない」と状況を説明してくれました。

結局、アメリカ移民局に電話で確認してくれるという最強の対応をして頂き、航空会社ってここまでしてくれるのか…!と感動。

ここからさらに待つこと約15分、無事にチケットを手にすることができました。

 

その後の説明によると、移民局からの指示でエイリアンナンバーを文頭AをCにかえて入力した、ということでした。

私は直接画面を見てないので詳しいところまでは分からないのと、文頭に関しても私のケースの場合なのか一般的にそうなのかまでは正直分かりません。

 

また、ここでの情報はアメリカ入国時のイミグレも確認するそうです。もしもエアラインスタッフが不確実なまま情報を送信して、少し間違ってたとしたら…と考えただけでも冷や汗ですね。

少し時間はかかりましたが、それだけ丁寧に調べてくださったので安心して飛び立つことができました。私の中でJALの株が爆上げです。

 

ドキドキのアメリカ再入国

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LAX空港に到着し、イミグレに差し掛かります。

それぞれビザやESTAで列が分かれますが、案内に「EAD/APコンボカード」の文字はありません。

"Border Crossing Card"の表示はありましたが、念のため係員に尋ねると、GC保持者の列へ案内されました。

 

自分の番になりパスポートとコンボカードを出すと、オフィサーが「今日これ多いな〜」と一言。

飛行機の中で配られるイミグレーションフォームを貰いそびれたので、ここで貰って記入します(しかも並んで待つところにも置いてなかった)。

氏名はパスポートの旧姓かコンボカードの名前か尋ねると「どっちでも良いよ。アメリカで使ってる名前にしたら?」とフランクな回答。

それから指紋採取などを終わらせると、少し先で待っているように指示されました。

別の窓口から出てきた国籍も世代もバラバラな数人が加わると、やたらと早歩きなオフィサーに言われるがままついて行きます。そう、まさかの別室送りです。

 

SF映画さながら、セキュリティーがピピッと番号を打つとドアが開き、その先には銀行のようなカウンター窓口と待合スペースが。

壁の至る所に「携帯使用禁止」の紙が貼られ、疲労感と緊張感がどんよりと漂ってました。

座って待っていると、窓口では学生らしき中国人の男の子が強面アジア系オフィサーに詰められてるのが見えます。「家族に会いに中国へ帰るのがどうして2週間じゃなくて2ヶ月?ちゃんとした理由は?」と問いただされ困っている彼を横目に、1ヶ月のんびり帰省していた理由を焦って考え始める私。

 

20分くらい待ったところで私の名前が呼ばれ、緊張しながらおじさんの座るデスクへ向かうと、「こちらで確認が済んだので、そのドアから出ていってください」とおじさんにパスポートを返されました。えっ、いいの?

 

結局帰国理由を聞かれることもなく、抱えていた書類を見せることもなく、かなり拍子抜けしてしまいましたが、こんなんで懸念していたイミグレ関門を突破することができました。

ラッゲージを取りに行くと、私の荷物たちだけがポツリと廻ってたのがとても印象に残ってます。

 

まとめ

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不安だったコンボカードでの渡航ですが、問題なく終えることができました。

今回持参した書類で実際に使用したものは、EAD/APコンボカード、I-485のNOA、マリッジサーティフィケートです。

万が一に備え、NOA全て、SSNカード、戸籍謄本など一式持って行きましたが、幸い使うことはありませんでした。

もし同行者がいるときは、アメリカ入国時に別室でのプロセスがある場合に備え、あらかじめイミグレ後の待ち合わせ場所を決めておくと良いかもしれませんね。

 

では、皆さんも良い旅を〜!

 

 

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