【GC申請2018-2019年】ついにGC面接日が決まりました。
大変ご無沙汰しております。気づけば平成も終わっておりました。
さて、2018年1月に申請したグリーンカードですが、ついに面接へのカウントダウンが始まりました。申請から16ヶ月後のことです。
USCISサイトでステータスが "My Interview Was Scheduled" つまり「面接スケジュール確定」に変わりました。肝心な面接日程はサイト上には記載されないので、お手紙で案内が届くまでソワソワ。
オンラインのアップデートは4月10日で、その数日後にお手紙が届きました。面接は5月中旬なので、準備期間は1ヶ月ちょいということになります。
GC取得までにかかる時間は管轄のフィールドオフィス(面接会場になるところ)のキャパに左右されます。各オフィスごとのプロセスタイムはこちらで確認することができます。目安なのでもちろん個人差は生じます。
私のエリアはサンフェルナンドバレーオフィスになりますが、ここは待ち時間長めです。現在のプロセスタイムはファミリーベースのGC取得で16.5〜35.5ヶ月。私の場合も申請から面接まで16ヶ月なので、ほぼこの通りですね。
面接通知レターの内容
今回は婚姻ベースでのGC申請者に当てはまる箇所のみピックアップしています。
面接に出向く者
- 婚姻に申請の場合、配偶者の同席が義務
- 英語が流暢でない場合は通訳同伴を推奨
- 弁護士や代理人の同席も可
*18才以上の出席者は政府発行の写真付きIDを持参すること。時間厳守、30分以上前には来ないこと。面接は録音・録画されることもある。
面接に持参しなければならないもの
- 面接通知レターと政府発行写真付きID
- 未開封の健康診断書(I-693)と予防接種記録(未提出の場合)
- 扶養証明(I-864)と全てのスポンサーの下記書類(未提出の場合)
- 直近のFederalタックスリターン&W-2、もしくはIRS証明記録
- 給料と週平均就労時間記が記載された雇用主からの文書と直近2ヶ月分のPay Stub
- スポンサー全員の米国籍/永住権を証明するもの
- 永住権の申請資格を証明する書類全て
- EADやAPなど、これまでに発行されたイミグレ関係の書類全て
- パスポート、AP、I-94など、アメリカ入国に使用したもの全て
- Birth Certificate(戸籍抄本)
- 配偶者のBirth Certificateと米国籍/永住権を証明するもの
- 子どもがいる場合はそのBirth Certificate
- 婚姻ベースの場合は下記の書類
- Marriage Document(Marriage Certificate)原本
- 配偶者のBirth Certificateと米国籍/永住権を証明するもの
- 離婚証明書や死亡診断書(本人と配偶者とも過去に婚姻歴がある場合)
- 子どものBirth Certificate、同居していない子どもの親権に関する書類
- 共同資産や夫婦で負う義務など、夫婦の関係性を裏付けるもの(下記参照)
- 共同で保有する資産の証明(例:タックスリターン、預金残高証明書、自動車・生命・医療保険の書類、自動車や不動産の保有を示す文書など)
- 賃貸の契約書や光熱費の請求書
- クレジットカード明細
- その他契約書やリース契約書
- 写真
- その他、夫婦の関係性を裏付ける文書や書類
- 書類は全てコピーも持参すること。コピーがない場合、原本を回収される可能性もあり。
- 過去に逮捕歴がある場合は逮捕歴の記録と裁判所の最終決定に関する文書
- 全ての外国語文書の英訳
レターの内容はこんな感じです。今回はとりあえず通知内容のみをシェアしてみました。
面接まであと1週間と少しです。あとは残りの書類収集と、面接で聞かれるであろう質問の予習をしているところです。無事に終えることができれば、追って当日の様子などもレビューしていきたいと思います!
では、新しい令和の時代もみなさまにとって幸多き日々となりますように!