【フィアンセビザ】いざ、面接。 2017
アメリカK-1ビザ aka フィアンセビザ、長い道のりでしたが先日、無事取得することができました!!!!
ビザについてたくさん有益な情報を多くのブログをとおして知ることができて、ブロガーさんの方々には本当に感謝しております。
ビザ取得への最後のステップとして、東京米国大使館で面接がありました。(2017年9月11日)
ので、面接当日の流れをまとめてみたいと思います。
持っていったもの
- パスポート
- 面接予約バーコードの印刷
- 戸籍謄本/抄本と英訳
- 扶養証明関連一式
- 警察証明
- 健康診断書
- 婚約関係の書類
- DS-160確認ページ(予備)
- 証明写真2枚(予備)
- 過去に取得したビザのついたパスポート(予備)
予備と書いたものは、事前に東京の大使館に郵送していた書類で、改めて持参する必要はなかったのですが、不安で一応持って行ったものです。が、結果バッグから出すことは無かったです。
書類はA4サイズのドキュメントフォルダーにまとめバッグに入れてましたが、注意事項に記載されていたようなバッグのサイズが大きすぎるとかは全く言われませんでした。
セキュリティーチェック
まずゲート部分で電子機器を提出し、チェックされます。iPhoneとUSBを渡すと、安全かチェックされてすぐ返却されました。それから移動し、国際空港の保安検査場くらいのセキュリティチェックを受けます。
大使館のルールが新しくなったのか、これまで館内持ち込み禁止だった携帯電話が、大使館内持ち込みOKしかもインターネットとアプリの使用まで許可されていました!
恐怖と緊張の待ち時間もアメリカにいる彼とメッセージのやりとりができてとても助かりました。
外に並ぶかな〜と思って1時間前くらいに着きましたが、すんなり入れてくれて普通に予定時間の1時間前から申請はじめられました。笑
入館してからの流れ
整理券があり、番号が呼ばれると窓口に向かうシステムです。窓口はそれぞれ職員ごとに区切られ横に連なっていてカウンターのようでした。みんな座って呼ばれるのを待ってます。
1回目に呼ばれた時は一番右端の窓口で書類提出、2回目は真ん中あたりで指紋採取、3番目が左側で面接でした。
余談ですが、待ってる間モニターには「米国留学のススメ」的な映像が流れていて、米国留学経験のある各界の著名人たちが一言メッセージを話すのですが、その中に「このハゲー!」で話題の彼女もいらっしゃいました。笑
追記:1度目の書類提出ですが、持参した書類をざっとチェックされる感じで、特に書類審査的なものはされませんでした。
面接
緊張して胃が口から出そうでした。
呼ばれた窓口に行くと、大きくてシリアスな感じの黒人男性の面接官で、フレンドリーさはなかったです。多くの方が書かれていた Japanese or English? もなく終始英語でした。最初の宣誓なんて日本語でもしたことなければ映画でしか見たこと無かったので、右手を挙げるところから「誓います」の一言まで、すごくぎこちなかっただろうと思います。
面接で聞かれたこと
- 彼の名前
- いつ、どこで出会ったか
- はじめてのデートの場所はどこだった?
- いつ留学から帰国したか
- 帰国してから遠距離恋愛?
- 彼は日本に来たことがある?
- 二人とも日本に住んでいた時の交際について
- 彼の趣味
- 彼はいまどこにいるの?
- 婚約することはいつ決めた?
- 彼の家族には会ったことある?
- あなたの家族は彼に会った?
- 彼はもともとカリフォルニア出身なの?
- 今後二人でアメリカに住むの?
面接官は淡々と答えをカタカタ打ち込んでいて、全て聞き終えると「では、ビザを許可しますので、一週間以内に郵送されます。これで今日は終わりです。良い一日を。」と終始クールな感じでした。
とっても嬉しかったんですが、それに負けないくらいの緊張感だったので、大使館をでてから少し歩き、彼に電話するまで全く実感わきませんでした。笑
あと、せっせと用意した交際を証明する資料たちもバックから出ることはありませんでした。写真とか航空券とか集めたり印刷だって結構頑張ったのに〜〜〜と思ったけど無事にビザ下りたので悔やむことはやめます。
ビザが貼られたパスポートはその週の金曜に自宅に届きました☺︎
渡米が急に現実味をおび、準備も忙しくなってきますが、家族や友人との時間をしっかり今のうちに楽しんでおこうと思います。
とくに、いつもサポートしてくれる家族にはたくさん孝行しようと思います、微力だけど。
ではでは、皆さんのビザ申請もうまく行きますように!!
;D