【GC申請2018-2019年】面接1週間前、USCISから謎のお手紙届く【I-693】
面接まであと数日となりました。
実は先週、面接のちょうど一週間前にUSCISフィールドオフィスからの手紙がポストに入っていました。面接通知レターはもう受け取ったし、こんな時期に一体何だ?????と恐る恐る封を開けると、そこには Dear Mitsuwa から始まる私宛の文書。
気になる内容は?
以下、本文の和訳です。
I-485(AOS申請)に基づく面接の日程が決定したため、合衆国への受入れを決定する過程においてI-693(健康診断書)の提出が必要となります。指定医療機関(Civil Surgeon)の指示で専門医を要する場合、専門医もI-693の然るべき箇所への署名が義務付けられます。指定医療機関はI-693に全ての署名が揃ったことを確認し、封入します。医師より受け取ったI-639の原本とその他検診結果は未開封のまま提出してください。コピーの提出は不可となります。
(*2018年1月2日より、指定医療機関は10/19/17版のI-693を使用してください。02/07/17版またはそれ以前のものは受け付けません。)
申請時にI-693を提出していない場合、面接時に未開封のI-693を提出してください。I-693の医師による署名日は、I-485提出の前後60日以内でなければなりません。
申請時にI-693を提出している場合は下記を参照し、新しくI-693を提出する必要があるかご確認ください。
- I-693の医師の署名日からUSCISへの提出日まで1年以上経過している場合、新たにI-693を提出する必要がある。
- I-693の医師の署名日からUSCISへの提出日まで1年以内の場合、I-693は提出日より1年間有効となる。
- USCISがI-693を受理してから面接日まで1年またはそれ以上が経過している場合、新たにI-693を提出する必要がある。
- USCISがI-693を受理してから面接日まで1年以内の場合、新たにI-693を提出する必要はない。
もし医師の署名日がI-485申請日から60日以内の場合、I-693の有効期限は署名日から2年間となります。
- 提出したI-693の医師の署名日から面接日まで2年またはそれ以上が経過している場合、新たにI-693を提出する必要がある。
- 提出したI-693の医師の署名日から面接日まで2年以内の場合、新たにI-693を提出する必要はない。
この通知はI-693の有効性のみに関するものです。
ということで、内容は健康診断の再提出に関するお手紙でした。それにしても論理クイズのような文章。
私のI-693は期限切れ?
私がUSCISの健康診断を受けたのは、フィアンセビザ(K-1)を日本で申請していた時の渡航診断でした。なのでドクターの署名は2017年8月。しかしこの時、結果のコピーとして受け取ったものはI-693ではなく、実際に提出した健康診断書も開封できず確認していないので、このフォームがI-693だったかどうかは不明です。
健康診断書を提出したのはK-1ビザ面接時なので2017年9月。提出先は東京のアメリカ大使館の面接官です。アメリカでのGC申請では、I-485とともに渡航診断時のワクチン接種記録(DS-3025)のコピーを提出しました。これは2018年1月。
こう見ると、私はI-693を提出したかどうかもわからなくなってきます。苦笑(5/14追記:I-693インストラクションでは「K-1ビザ保持者は渡航診断から1年未満際の場合、AOS申請時にDS-3025コピーを提出する」というルールは変わってなかったのでこれで問題ありません。)
まとめると、ドクターの署名から1.9年、健康診断書提出から1.8年、GC申請から1年以上経過しています。なのでこのレターによると期限切れのようです。
ということは、面接までにUSCIS指定のCivil Surgeonを探して予約取らなきゃ、、あれ?抗体検査は結果出るまで1週間じゃない?面接まであと1週間、、、週末はもうすぐ、、、
もっと早く教えてくれよUSCIS!!!!!!!!!
と文句を言いたいところですが本当に時間がないので翌朝すぐに一番近いCivil Surgeonに電話予約しました。無事に診断も終わり、今は結果待ちです。健康診断についてはまた別の記事にまとめたいと思います。
GC面接待ちの皆さま、ぜひ健康診断書の有効期限をご確認されることをおすすめします!!!!!!!